読書はざっくり何回も

ライフスタイル

私は読んで学ぶよりも映像や経験した方が知識がすんなり入りやすい

なぜなら読むのが苦手だからだ

自分が、「あ、自分読むの苦手だな」と感じた瞬間は小学生の時だった

算数と歴史の教科書を読んでいて全く意味が分からなかった

算数では計算を解くのが好きだったが、文章付きの計算問題は計算に行く前に文章からどんな公式にすれば分からなくて苦痛でした

そして歴史の教科書は地獄だった

文章を読むのが苦手なのに加えて読めない人物名、漢字の多さ、分からないことばかり

もちろん理科や国語も読むのが苦手だったけど、そこまで苦痛と感じたことはなかった

中学生の時の朝の10分間の読書時間

友人は分厚い小説を読んでいた

試しに自分も読ませてもらった

1ページで断念

理由は文字から内容が分からないし想像もできなかったから

ただただ文字を上から下に眺めてる感じ

高校生の時

内容は分かってなくても読むというよりも1冊を終わるようにしていた

大学生の時

やっと読めるようになってきたけど分からない漢字が多すぎて、漢字の意味を調べるばかりで改めて読むのができないと痛感した

社会人になって漢字も分かって意味も分かって読めるようになってきた

しかし相変わらず読むのは苦手だ

苦手だけど本を読みたい

読みたいけど苦痛を感じるから手にするのも躊躇う時がある

簡単な本、読みやすい本、イメージしやすい本そんな本でいいけど、自分には少し難しい本も読みたい

苦手だけど読みたい意欲には、同じ本を何回も読むしかない

1回目はざっくり読んで読み終える

全ての内容は頭の中に入るはずがない

入ってなくても大丈夫

また読めばいい

何回も読む、そうすると徐々に頭の中に入ってくる

苦手は苦手なりにやり方があるって話し

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