ウイルスを侵入させないためには、粘膜を鍛える
鼻や口の粘膜を鍛えることで、ウイルスを体内に深くに侵入させないように

人間の鼻や口の中は粘膜に覆われており、それがウィルスの侵入を防ぐバリアの役割もしているそうです。

バリアとなる粘膜が弱っているとウイルスが体内深くに侵入しやすくなります。
体内深くに侵入したウイルスや細菌は、様々な臓器で炎症を引き起こす原因にもなります。

例えば小腸には全身の免疫細胞の7割が集中していると言われています。
小腸の免疫細胞が正常に働くには、腸管内のバリアとなる粘膜が正常に保たれ、ウイルス、細菌が体内に簡単には侵入できない状態にあることが重要になってきます。
そして、粘膜を強くすることが、免疫細胞が正常に働き、免疫力を上げることに繋がります。
粘膜を強くする食事
粘膜の生成にはビタミン、鉄、タンパク質や亜鉛が必要と言われています。
これらの栄養素を毎日の食事にしっかり取り入れることで強い粘膜を生成することができるそうです。
ビタミンを含むのはニンジンやホウレンソウなどの色の濃い緑黄色野菜です。

鉄やタンパク質、亜鉛を豊富に含むのはアサリ、牡蠣などの貝類、カツオなどの赤身の魚、豚や牛の肉などです。


そんなに食べれない人だったら、準備ができない忙しい人はサプリメントもおすすめかと思います。

自分の生活にあった方法を試してみるのが良いかもしれません。
コメント