相続税についてちょっとした気付き

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突然ですが相続税ってみなさん知っていますか?

税金の1つくらいしか考えていない人も多いと思いますし、お金持ちの人しか関係ないと思って自分の家系に相続するものなんてないと思ってる人もいるかと思います。

しかし、そんな単純なものじゃなく全員が今後自分の親が亡くなったりしたら関わってくる大切な税金です。

自分はお金のプロじゃないし専門的なことは言えませんが、自分なりに知った内容を書きます。

暇つぶしにお話し聞いていってください。

相続できるものはお金だけじゃない

皆さんは相続するものはお金だけと思っていませんか?

お金だけじゃなくて、他にも沢山あります。

土地・宅地・居宅・農地・店舗・貸地・建物の不動産、自動車、現金、預貯金、有価証券、小切手、株券、国債、社債、債権、貸付金、売掛金、手形債権、車、家財、骨董品、宝石、貴金属、株式、ゴルフ会員権、著作権、特許権、商標権、意匠権

しかしそれだけじゃありません!

逆もあります!

借金、未払の所得税、住民税、固定資産税、負債、未払費用・未払利息・未払の医療費、さらには損害賠償責任などのマイナスの物もあったりします!

恐ろしいですね

自分の親はマイナスの遺産がないか確認しといたほうがいいかもですね

相続税を払う対象は相続した全員が払うとは限らない

そして気になるのが相続したらそれに関わる税金がどれだけ払うのか気になるところですが、払う人と払わなくてもいい人に分かれます!

それってなんだか不公平と思う人もいれば、助かった〜と安堵する人もいます。

そしてその相続税を払う人のボーダラインは

3,000万円+(600万円×法定相続人の数)

⁇⁇?

?ってなった人いますか?

私は最初よくわかりませんでした!

つまりあなた1人だけが相続することになったら3000万円と600万円の合計3600万円よりも相続した金額が少ない場合は相続税が発生しません!

おめでとうございます!

相続税は気にしないでください!

他には自分だけじゃなくて他にも何人か相続する人が増えればそれだけ法定相続人の数が増え600万円が合算され下のような計算になります。

  • 法定相続人が2人の場合:3,000万円+(600万円×2)=4,200万円
  • 法定相続人が4人の場合:3,000万円+(600万円×4)=5,400万円

そしてこの数値よりも超えてしまった方は残念ですが相続税を払うことになります。

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