異次元の少子化対策に対して、児童手当など経済的支援の強化、学童保育や病児保育、産後ケアなどの支援拡充、働き方改革の推進らへんを考えているっぽいですが
賃上げの一環として重視する個人のリスキング=『学び直し』について、産休や育休中の人が取り組むことを支援する考えを示しました。
子育てのための産休・育休がなぜ取りにくいのか。その期間中に『学び直し』によって、一定のスキルを身に付けたり、学位を取ったりする人たちを支援できれば、逆にキャリアアップが可能になると
そして、育休中など様々な状況にあっても、主体的に学び直しに取り組む方々をしっかり後押しすると
つまり産休・育休中に『学び直し』キャリアップに繋がることをしろと、それが国でも支援をすると、主体的に学び直しをしない人は後押しはしないよ
キャリアアップできないのは学び直ししていない人が悪いと言えるような形になってしまった感じ
あまりにもひどい、あまりにも人ごと、
自分たちが小さい頃親がどんな風に育ててもらい、親がどれだけ子供のために時間を使ってきたか分かっていないのか
つい感情的になってしまいました
子育てを全く理解していない異次元な回答が出てきて驚きました。
これで、少子化対策になるのか?
むしろそんな過酷なことをしてまでしたくない
さらに少子化へ進む方向になってしまったように感じてしまいました。
まず、出産した女性の体はボロボロ状態です。
その状態で回復しないうちに病院でオムツやミルクや着替えや自分のことで精一杯の中、子供のこと、これからの生活のこと、お金のこと、仕事のこと
そして、これから始まる3時間おきに起きる我が子との耐久、
ただただ眠たい、少し目を閉じられればそれだけでも楽、3時間おきといってもミルクを飲んですぐに寝ると思ってる?
そんなことない、赤ちゃんが寝るのに子供によってはずっと泣いていたり、寝たと思って布団に置いた瞬間背中スイッチが発動して再び寝るまでの負のループ、寝たと思ったら、次の3時間までたったの1時間とかザラです
その間に洗濯物、掃除、市役所への手続き、病院の通院、保育園選び、離乳食の準備、野菜を茹でて擦って濾して冷まして、冷凍庫へ冷やして
頑張ってるよ、頑張っても溜まる洗濯物や食器
そしてその時間は誰からも褒められない、出産したんだから当たり前のことと思われる
誰も褒めてなんて思っていないけど、そんな風にみないで
そして、旦那が協力的だったら少しは楽、非常にありがたい存在かもしれませんが、旦那の新しい生活の意識がない限りただただ旦那の存在がいらない時もあるし、無駄なストレスが溜まるくらいならいないほうがいい、でも一緒に協力して少しでも二人三脚したい
良い環境にしたくても良いように向いてくれない時だってある
いつまでこの時間が続くのか、一生続く地獄のような気持ち
ささやかな喜びは数時間寝れれば嬉しい、ちょっとスマホやテレビを見れれば気分転換になる、
その中で、『学び直し』ってなに?
主体的にってなんなのよ
2歳くらいになってやっと時間できてきたかなって思うようになった
そんな状況で『学び直し』なんて言われてやってみようなんて思えない
逆に拷問のようないじめに近い
そんなことしないとキャリアアップはできないんですか?
そんなことをしなくても仕事に戻れる環境がないんですか?
何がしたいんですか?と
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