人は1日に約3万5000個を決断していると言われています。
そんな決断を少なくして決断疲れにならない方法をご紹介します。
断捨離を聞いたことがある人はすぐにわかると思います。
断捨離を行って決断の数を減らして決断疲れを軽減させるです。
決断の断捨離で捨てるものはこの3つ
- 生活習慣
- くだらないプライド(完璧主義、理想の暮らし、従順なパートナー、うまくいかないこと)
- 無駄に使っている時間
決断の断捨離の効果
- 考えがシンプルになり行動力がつく
- 自由な時間が増える
- 思い通りにならないとき心の余裕ができる
ここから先は時間にある方だけ読んでください。
断捨離ができたら仕組みを作ってみると楽になります。
少ない行動で最高の結果を出しましょう。
断捨離と効率的な仕組みつくり
残したモノをどのように決断をせず、ストレスのかからない仕組みとして落とし込んでいくかが大事です。
例えば、衣類を断捨離して着る服だけ残したとします。
- シワにしたくないものはハンガーに掛けて、それ以外のものは引き出しにしまう
- 着る服は選ばず着れるように自分の頭の中でコーディネイトしておく
- 着終わった服は脱ぐときすぐに洗濯機に入れる
- 洗濯後、畳まないですむように服をハンガーでかける
- 乾いたらハンガーラックに引っかかる
- タオルや下着は収納ボックスに畳まずに投げ込む(笑)
- ハンカチなど自分が畳んだほうが良いと思うものは畳む
このように衣類の使い方だけでも決断の連続を流れ作業のようにすれば決断疲れをしなくて済みます。
ふわふわは最近、タオルを畳むのをやめました。
しかし、ドサッとタオルを置いただけだと見栄えが悪く、気持ち的にいいものじゃありませんでした。
そこで収納ボックスを購入して、多少見栄えが悪くなるのを隠すようにして解決しました。
その結果、家事の時間が短縮し自由な時間を手にいられることができました。
人によっては衣類は畳まなければならないと思う人もいると思います。
私も断然畳む派でした。
しかし、パートナーが衣類を畳まない派で何回注意しても行動が直りませんでした。
そんなことをしていると相手の行動が1つ1つ気になり、やっていることをありがたく思いながらも理想を相手に押し付けている自分がいました。
相手はそう簡単に変わりません。それなら自分が変わるほうが楽です。
相手は畳まない派です。だからこっちが綺麗に畳んでも畳まなくても気にしません。
なら私も畳まなくても相手が気にならない方法を考えた結果が収納ボックスを購入することでした。
相手は何も変わっていませんし、自分は自由な時間が増えて相手の行動を気にすることがなくなりました。
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