本を読むスピードって色々

ライフスタイル

最近、本を読んでいて感じこと

それは、中身、ジャンルによって読むスピードが変わってくること

自分は本を読むスピードは遅い方だと思う

理由は意味を理解するのに時間がかかるから

早く読める人がいると『本当に内容が頭の中に入っているのかな?』と疑ってしまう

その反面、『自分もあんなに早く読めればもっと時間を有効に使えるのにな』と自分の読むスピードに対してネガティブに反応してしまうこともある

そのせいで、本を読む時間が無駄に感じる時もあったりして、自分のやりたいことよりも外的に意識が向いてしまう時もある

そんなある時、歴史小説を読んでいたら難しい漢字がたくさん出てきたり話しの流れが単調でつまらなく感じていた自分に対して、いつもなら『この本は自分にとって時間の無駄になるもの』と判断してしまうのに、今回は違った

『この小説を読み終わるのに自分には時間がかかることは間違いない。しかし、小説の内容が悪いわけではなく、自分の知識の少なさ、内容展開に集中できていない。つまりこの小説は他の本よりも【時間をかける】必要があるものだ。』と、思えた。

今まで本を選ぶ基準として、「簡単に読める」「すぐ読み終えそう」「楽しそう」の3つだった

そうすると、手にした本が少しでも基準から逸れると「価値のない本」と判断していた

それではいつまでも経っても、本の楽しさを感じられないと思った

本を読む価値観なんて人それぞれでいいと思うけど、自分は自分の今までの価値観は違うと思った瞬間だった

これからは、今までの基準にプラスして下の2つを加えるようにしました

・本によって読むスピードを区分けする

・本によって読むスピードが変わっても問題ない

難解な本を読む技術 (光文社新書)

本を読む人だけが手にするもの

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